昔と現代では
みなさまこんにちは!
今日は、朝から寒く久しぶりに1日雨続きでしたね☂
子供の頃は良く「雨は神様のおしっこだよ」「雨は神様の涙」などという事を聞きました。
平成時代だけではなく、令和の今でもそれは言われ続けているそうです(笑)
小学生の娘に聞いたところ、今でも言う子は多いらしいです!!!!!
かなりの長い世代に語り継がれていますね。
葬儀でもこのように昔から語り継がれている風習などがございます。
ですが、現代ではそれが大きく変わっていき、昔では当たり前にしていたことも、時代によって変化してきています。
良く聞くのが 寝ずの番 です。
寝ずの番とは「亡くなってから出棺までの間、家族や親戚の方達で交代しながらロウソクやお線香を絶やさないようにする事」です。
今の時代では寝ずの番をすることは、ほとんどありません。
寝ずの番をする意味は様々な言い伝えがあります。
例えば「息を吹き返すことがある」「亡くなった後のニオイで獣が寄り付かないように」「故人が極楽浄土にいけますように」
など色々と意味があったそうです。
ですが今では、医療も発展しておりますのでその様なことはないと思われますし、亡くなった後のニオイについては今ではドライアイスがある為、ニオイも防げます!それに今では獣が外をうろつくことはございません(笑)
そして何より、ご自宅で安置する事が難しくなっています。
他にも沢山、昔からの言い伝えや風習などがございますが、同じように続けていくのは難しいと思います。
ですが今も昔も故人を想う気持ちは変わりません。
大切な事はしっかりと続けて、故人を想い良い旅立ちができるように、私たちスタッフもお手伝いさせていただきます。
何かご不明な点や、ご心配な事がございましたらお問い合わせください!!