豆知識🖊
みなさまこんにちは!!
今日は、見たことはあるけど何の為に使っているの?
と不思議に思った事があるものをご紹介いたします。
亡くなった方のお顔に、白い布がかかっているのを見たことがあると思います。
正式名称は「打ち覆い」と言われ「面布」と呼ぶことろもあるらしいです!
この白いハンカチような布を、なぜお顔にかけようと思ったか、どのような意味があるのか調べてみました!
正直なところ、私も詳しく知らなかったのでとても勉強になりました☺☺
葬儀=黒 と連想しますが、これは白色を使用しています!
その理由は、色がついたものを使うと、準備をしていたと思われるからだそうです。
そして面布をかけるという風習は大分昔からあるようです。
まだ医学も発展していない時代だった為、面布をかけておくことで蘇生して息をしたときが分かるからと言う理由もあるそうです。
今では正直考えられませんが、その時代ではよくある事だったのでしょうか?😅😅
そして、まだドライアイスなどが無い時代だった為、どうしても変色や腐敗してきてしまいます。
そのお顔を隠すためでもあるそうです。
それはお顔だけではなく、お体が出ているところは隠すようにしていたそうです。
確かに旅支度というものは、頭につける天冠 手甲 足袋 脚半 など着けるところは肌が見えますね!
その時代に合わせて故人を想い、できた風習なのかな!と思いました。
今も昔も大切な人をどう見送るかという気持ちは変わりませんね☺!!