2022/09/29当社について
なぜ火葬なのか
みなさまこんにちは!!
今回はなぜ、日本は土葬ではなく火葬なのかがテーマです。
現在の日本では99%を上回る割合で、火葬されているそうです。
ですが、日本でも明治時代初期までは、土葬されていたそうです。
亡くなった方を傷付けるという行為は良くないとされていました。
ではいつ頃から、火葬が始まったのでしょうか?
むかしは、火葬する事が体を傷付けるという理由のほかに、火葬をする際には、かなりの時間と燃料を必要とされていた為に土葬が主流だったそうです。
そして、火葬を行う仏教の考えと、火葬しない神道の意見などから、火葬禁止令が出されたそうです。
ですが、戦後の高度経済成長期に入った際に、深刻なスペース不足などが原因で、火葬禁止令がなくなったそうです。
それから、土葬ではなく火葬が普及していったそうです。
日本で生まれ日本で育った場合、火葬することに当然な事だと思い抵抗はないですが、海外の方達からすると信じられない事かもしれないですね。
結論、日本が土葬ではなく、火葬される大きな理由はやはり、スペース不足が大きな理由だと思います。
そして、今現在土葬をされている国でも、深刻な悩みがあるそうです。
それは、土葬をする際に行う、エンバーミングの金額が高いと言う事と、いつかはスペース不足になってしまうことだそうです。
今現在では想像ができませんが、いつか海外でも、火葬が主流になる時代が来るのでしょうか?